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【2021年振り返り①】資産運用成績とポートフォリオ変移

どうも、たいかぶ(@taikabu0)です。

 

2021年もまだ2週間ありますが、今年の資産運用成績と保有株式資産ポートフォリオの振り返りをしていきます。

 

  • PyPFと主要指数とのパフォーマンス比較
  • 1年間のポートフォリオ変移

 

12月単月と2021年通年の正式な資産運用レポートは通常通り翌月頭にアップします。

 

更新履歴

  • 2022年4月23日:サムネイル更新

 

 

米国・台湾指数に終始アンダーパフォームした一年

PyPF vs 主要指数

以下、私の資産運用成績と主要指数との年初来リターン推移比較になります。

 

f:id:yu-money:20211219194413p:plain

 

記録漏れで1, 2月の指数データ無し

 

 

12月17日時点でのMyPF年初来リターンは+10.5%

 

となっていて

  • S&P 500:+23.02%
  • NASDAQ総合指数:+17.7%
  • 台湾加権指数:+20.91%

を下回っています。

 

パフォーマンスは上記3指数を下回りながらも、ポートフォリオの大部分は台湾と米国市場が占めているためにパフォーマンス推移は台湾・米国指数トレンドと類似しています。

 

悲しくも一年通して終始米国・台湾指数にアンダーパフォームしています。

 

  • 一年通して堅調な台湾指数
  • 結局右肩上がりの米国指数
  • 秋以降失速の日本指数

 

一年通して堅調な台湾指数

台湾加権指数年初来チャート

f:id:yu-money:20211219164406p:plain

 

台湾指数は一年通して強く、概ね+15 ~ 20%台を推移していました。

 

見方を変えれば+15 ~ 20%台で停滞していたとも言えるかもしれませんが…

 

ポートフォリオの約半分を台湾株が占めているにも関わらず、台湾指数のパフォーマンスに追従できていないのは悔しいですね。

(ポートフォリオについては後述)

 

結局右肩上がりの米国指数

S&P 500年初来チャート

f:id:yu-money:20211219164402p:plain

 

米国指数はなんだかんだ結局右肩上がり推移なんですよね。

 

9月後半 ~ 10月の大幅調整も一年チャートで均して見れば絶好の買い場であったことがわかります。

 

12月中旬の今現在、市場は調整局面を迎えていますが来年から振り返って見れば最高の買いタイミングであるかもしれません。

 

結局米国指数が強い

 

秋以降失速の日本指数

台湾・米国指数には通年でほとんどアンダーパフォームしていた私の運用成績ですが、日本の主要指数にはアウトパフォームしています。

 

以下、日経平均の年初来チャートです。

 

日経平均年初来チャート

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一年かけて米国割合を増大させたポートフォリオ

次にポートフォリオの変移を振り返っていきます。

 

地域別ポートフォリオ変移

以下、時価総額ベースの地域別ポートフォリオ変移になります。

 

f:id:yu-money:20211219194403p:plain

 

【グラフの見方】
グラフ横軸のDecは2020年12月末時点の数値になります。これを年初のポートフォリオとしています。

 

私のポートフォリオは

  • 台湾
  • 米国
  • 中国

を主な構成地域としています。

その他は原油ETFになります。

 

年始 → 12月17日の変移は以下の通りになりました。

 

台湾 68.0% 44.9% -23.1 ppt
米国 18.2% 49.2% +31.0 ppt
中国 13.8% 5.9% -7.9 ppt

 

  • 優先的に米国ETFへ資金投入
  • 余剰金で台湾個別株をちまちま購入

 

台湾・米国割合が半々ぐらいまできましたね

米国割合を増やすことに努めた一年でした(`・ω・´)

中国割合に関して言えば、株価の低迷で勝手に比率が下がっていきました/(^o^)\

 

優先的に米国ETFへ資金投入

NASDAQ-100 ETFを重点的に購入しながら、S&P 500 ETF、SOX ETFのような他の米国指数連動型ETFもポートフォリオに組み入れていきました。

 

米国(49.2%)の内訳は以下の通りです。

 

NASDAQ-100 ETF 32.5 ppt
SOX ETF 9.3 ppt
S&P 500 ETF 7.4 ppt

 

余剰金で台湾個別株をちまちま購入

今年新規購入した台湾半導体株になります。

 

WIN Semi 3105 化合物半導体ファウンドリ世界最大手
eMemory 3529 ロジック不揮発性メモリIP最大手
GlobalWafers 6488 シリコンウエハ市場大手3社の一角
Phison 8299 台湾大手ICデザインハウス

 

台湾証券取引所のメインボード(日本の東証一部に相当)に上場する私の保有銘柄

  • TSMC(TWSE: 2330、NYSE: TSM)
  • ASE(TWSE: 3711、NYSE: ASX)

とは異なり、新興市場に上場する企業になります。

 

故に値動きも激しい(`・ω・´)

本記事の最後にこれら銘柄の紹介記事リンクを貼っております。

 

株価の低迷で勝手に比率の下がる中国割合/(^o^)\

上半期に中国ETFを少し追加購入しましたが、それ以降は放置状態です。

 

株価の低迷で何もしなくても勝手にポートフォリオにおける中国割合が減っています。

 

毎晩枕濡らしてます😢

 

 

2022年投資戦略というタイトルの記事を後日アップ予定です。

そちらでチャイナETFの今後について話していこうと思います。

 

まとめ

  • 米国・台湾指数に終始アンダーパフォームした一年
  • ポートフォリオにおける米国割合を増やすことに努めた一年
  • 時価総額ベースの地域別ポートフォリオ変移は
  • 台 : 米 : 中 = 7 : 2 : 1 @年始
  • 台 : 米 : 中 = 4.5 : 5 : 0.5 @12月17日

 

前述した4つの台湾半導体株の銘柄紹介記事のリンクを貼っています。
是非読んで頂きたいです。

 

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では、この辺で。

拜拜~